たまりば

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人生とは質の問題であって量の問題ではないのだ、友よ。

2007年07月11日

オトコはみんな狼なのさ

明日は超久しぶりに、お休みなので今日は2連発ですよ。
野球で言えばダブルヘッダー、競馬で言えば連闘、番長で言えばあっちむいてホイ。(また番長かよ)

それくらい2連発というのは、世の中に浸透しています。
名機の中に 「○○-MARKⅡ」ってのが多いのも、いかに2番目というものが優れていることの証なのです。(2番煎じとか、2匹目のドジョウとかは無視)

話が脱線しました。
それでは今日もヘビメタのアルバムを紹介しちゃいますよ♪
今日はコイツ!
オトコはみんな狼なのさ
オジー・オズボーンの「バーク・アット・ザ・ムーン」です。
和製タイトルは「月に吠える」、まんまです。直訳です。スコーピオンズとは違います。
狼男のコスプレを嬉しそうにやっているオジーがうらやましいです。

それはさておき、オジーのギタリストと言えば「ランディー・ローズ」なはずですが、彼は飛行機事故で他界してしまっており、このアルバムから新しいギタリストが参加します。
その名は「ジェイク・E・リー」。
無名のギタリストだった彼を、伝説化すらしていたランディーローズの後釜に入れる。
当時は、誰もがランディの後任は誰にも出来ないと言っていたとか。
しかし、そんな中傷も1曲目の「バーク・アット・ザ・ムーン」のイントロで吹っ飛ぶのです。
ジェイク・E・リーのプレイは「切り刻む」と言う表現がピッタリの鋭利なカミソリのようなプレイが身上です。
オジーは「ランディ・ローズ」「ジェイク・E・リー」「ザック・ワイルド」と3人のギタリストを発掘しました。彼らは全員、ギターヒーローです。ギタリストではなく「ギターヒーロー」三者三様にプレイスタイルは違いますが、全員華があります。

そして、3人の中でメタルゴが一番好きなギタリストはこのアルバムの「ジェイク・E・リー」なのです。
このアルバムは全8曲ですが、バラエティに富んだ楽曲ぞろいであります。
曲がたくさん入ってないと損した気分になる人は、見解を改めましょう。メタルゴなんか1曲目の「バーク・アット・ザ・ムーン」一曲で1800円払ってもいいくらいですよ。ほんと。

ついつい1曲目のインパクトにやられてしまいがちですが、残りの曲にも目を向けて見ましょう。
2曲目以降も、ジェイクのギターは圧倒的な存在感を示し、秀逸なギターソロを披露してくれます。
タイトルナンバーに匹敵する出来の「④ROCK 'N' ROLL REBEL」
心地よい疾走感の⑤CENTRE OF ETERNITY
そして⑦⑧は、いかにもオジーらしい曲調で、満足させられます。

何度リピートしても嫌じゃないアルバムが、この「BARK AT THE MOON」です。
オジーを初めて聴いてみると言う人は、このアルバムか「ランディー・ローズ・トリビュート」のどちらかをお薦めしたいと思います。

重厚なギターのランディーと、切れ味鋭いジェイク。出来ることなら二つとも聴いて見てください。どっちもかっこよくて選べねーから。(ノ´∀`*)
金がある奴は二つとも買え!と、下品な言い回しをしてしまうくらいお勧めです。


それでは、「おもろ」で酔いが回ってきたのでこの辺で失礼します。
月の無い夜には気をつけろといいますが、満月の夜にも気をつけましょうね。

|Д´)ノ 》 ジャ、マタ


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    Posted by メタルゴ at 23:11│Comments(0)HR&HM
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