2011年11月06日
座右の銘 34座右
第34座右
士は己を知る者の為に死す
中国の故事
男子は、自分を認めてくれる者のためには、その意気に感じて命を捨てることだって厭いはしない、と言われている。
士とは侍の略でもある。
男子はと書いてあるが、現代では男子も女子も同じ土俵に立つものだと思っているので、あくまで表現と言うことか。
ワタクシめ的にも、男子と言うより「社会人」とか「一人前」と言ったほうがしっくりくるかな。
仕事に男も女も無いですよね。
己を知るものとはどういったことだろうか?
足りない脳みそで考えた。
・・・自分を認めてくれた人、と言うことだろうか。
認めるという事はそこに少なからず信頼関係が生まれていると捉えていい。
信頼関係があればたいていのことは乗り越えて行けるだろう。
侍が主君のために命を投げ出したのも、きっとお互いの信頼関係がしっかり取れていたからでしょう。
今の自分には足りないものだなあと感じる一言です。
Posted by メタルゴ at 01:59│Comments(0)
│ことわざ