2009年06月14日
ガンダム日めくり語録カレンダー6月14日
日曜日です。
私には全く関係ない日曜日です。
いや、大事という点では非常に関係ありますが、私生活では全く関係ありません。
さっ、語録を始めましょう。
第11話 「イセリナ、恋のあと」 より
モビルスーツ、ガルマ様の仇! byイセリナ・エッシェンバッハ
家族を捨ててもいいほど愛したガルマを失ったイセリナ。仇を討つべくガルマの部下だったダロタに戦いたいと願い出る。
ダロタと共にガウ攻撃空母に乗り込んだイセリナ。ガンダムへ向けて特攻するが失敗。
最後の力を振り絞り、アムロへ向けて銃口を向けるのだが・・・。
こういうシーンを見ると、連邦軍もジオン軍も各々の正義があり、それに基づいた行動を取っているわけです。
一年戦争の3年後にはデラーズ紛争という、一揆のようなものが起こります。
そして、それが原因で紛争終結後4年の歳月を経て連邦軍にはティターンズという腫瘍が大きく育ち、人々に苦痛と不安を与えていました。
一年戦争から僅かに7年の歳月しか経っていないのに、傍から見ると善悪が逆転していると思うような(実際そのような演出でしたが)、そんな人類が持つ深い業のようなものを感じずにいられません。
現実でもそうですが、つまるところ自分を抑制する事が出来ない人間は、まさしく自分の気持ち=欲望に忠実に行動します。
そして中途半端に頭の良い人間は、自分の理性の無さを隠すように取ってつけた理由を考えるのです。
タチ悪いのは煙に巻けるクソな理由を考えて、自分の中で不正を正当化して押し通す。
まさしく人間のクズと言ってよいでしょう。
新渡戸稲造の「武士道」にもありますが
仁
というものを、いま少し真剣に考える時期が来たのではないでしょうか。
義 と 仁
この二つをしっかりと自分の中で精錬しうることが、人生において最も大切なことだと思います。
そうするとやっぱり、ガトーなんですよね。
話し方がいちいち武士臭いってのもあるやもですが、奴の行動力と鉄の意志にはまさしく頭が下がります。
一度読んではいるのですが、良い本は幾度か読み直してその都度新しい発見や、自身の血や肉となり得ると改めて感じることができます。
ブッ〇〇フの回し者ではないですが、本の中にはとんでもない力を持ったものが埋もれていると思います。
マンガでも感銘を受けるものはあるでしょう。
大切なのはそこに「愛」があるかどうかではないでしょうか。
イセリナにしても、ガルマへの愛はまさしく真実でした。
私には全く関係ない日曜日です。
いや、大事という点では非常に関係ありますが、私生活では全く関係ありません。
さっ、語録を始めましょう。
第11話 「イセリナ、恋のあと」 より
モビルスーツ、ガルマ様の仇! byイセリナ・エッシェンバッハ
家族を捨ててもいいほど愛したガルマを失ったイセリナ。仇を討つべくガルマの部下だったダロタに戦いたいと願い出る。
ダロタと共にガウ攻撃空母に乗り込んだイセリナ。ガンダムへ向けて特攻するが失敗。
最後の力を振り絞り、アムロへ向けて銃口を向けるのだが・・・。
こういうシーンを見ると、連邦軍もジオン軍も各々の正義があり、それに基づいた行動を取っているわけです。
一年戦争の3年後にはデラーズ紛争という、一揆のようなものが起こります。
そして、それが原因で紛争終結後4年の歳月を経て連邦軍にはティターンズという腫瘍が大きく育ち、人々に苦痛と不安を与えていました。
一年戦争から僅かに7年の歳月しか経っていないのに、傍から見ると善悪が逆転していると思うような(実際そのような演出でしたが)、そんな人類が持つ深い業のようなものを感じずにいられません。
現実でもそうですが、つまるところ自分を抑制する事が出来ない人間は、まさしく自分の気持ち=欲望に忠実に行動します。
そして中途半端に頭の良い人間は、自分の理性の無さを隠すように取ってつけた理由を考えるのです。
タチ悪いのは煙に巻けるクソな理由を考えて、自分の中で不正を正当化して押し通す。
まさしく人間のクズと言ってよいでしょう。
新渡戸稲造の「武士道」にもありますが
仁
というものを、いま少し真剣に考える時期が来たのではないでしょうか。
義 と 仁
この二つをしっかりと自分の中で精錬しうることが、人生において最も大切なことだと思います。
そうするとやっぱり、ガトーなんですよね。
話し方がいちいち武士臭いってのもあるやもですが、奴の行動力と鉄の意志にはまさしく頭が下がります。
一度読んではいるのですが、良い本は幾度か読み直してその都度新しい発見や、自身の血や肉となり得ると改めて感じることができます。
ブッ〇〇フの回し者ではないですが、本の中にはとんでもない力を持ったものが埋もれていると思います。
マンガでも感銘を受けるものはあるでしょう。
大切なのはそこに「愛」があるかどうかではないでしょうか。
イセリナにしても、ガルマへの愛はまさしく真実でした。
Posted by メタルゴ at 00:02│Comments(0)
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