プラモ狂四郎

メタルゴ

2007年09月08日 06:09

イカスたまりば男女の皆様、おはようございます。

昨日でマンガネタは終わりかと思ったあなた

今回はこれだ! ヽ(´∀`)9 ビシ!!

コロコロコミックに真正面から勝負を挑み、敗れ去った伝説の雑誌、「コミックボンボン」。
このマンガはその雑誌のいわゆるエースでありました。

表紙を見てもらえばお解かりですが、主人公はガンダムが大好きです。ガンプラしか興味がありません。ドムが欲しかったのに買えなかった話には共感したものです。ワタクシめはドム買いましたけどね。100分の1ドム。ズゴックとかグフも好きだけどさ。やっぱドムだよ。ジオンの主力機なのにシャア専用がなかったしな。その後、ツノが付いたプロトタイプだか何だかが出てましたが、1年戦争で登場しない機体はニセモノだから。

そうそう当時、ガンプラの人気は凄まじく、ワタクシめの近所にあるプラモ屋では入荷当日は行列が出来ておりました。ガンプラ買えなくて仕方なく、小さい大和のプラモデル買ってお茶を濁したりしたもんです。良い思い出ですよ。

おっと、プラモ狂四郎の話だったよね。
このマンガ、ストーリーと言うか設定がスゲーんだよ。町の小さなプラモ屋のマスターが物凄い機械を開発したんだよ。↓

正式名称は「プラモシミュレーション」

よーするにあれだ、プラモデルを透明なドーム型容器に入れるわけだ。
んでな、ドーム型容器に入れると分析を始めるんだよ、入れたプラモのな。

144分の1スケールのザクは足首が動かないとか、リアルタイプガンダムは腹部がグラグラしてるとかさ。弱点を探すわけだ。(きっと)

そんでプレーヤーは何だかケーブルがたくさん付いたヘルメットをかぶって、椅子に腰掛け眠るんだよ。夢の中で戦うんだろうな。

場所はマスターが設定したバトルフィールドで戦うんだ。
上の写真では第2次世界大戦のどこかの戦地だろう。

そしてお互いに攻撃し合ってその戦闘で受けたダメージを実際のプラモにも与えるわけだ。(どんな計算式が成り立っているかは知らん)

どうやってダメージを与えるかなんだけど、ドーム型機械にはマジックハンドや電撃発生装置が付いているんだよ。

ほんでダメージを与え合って、最終的に相手のプラモが戦闘不能になれば決着。、と言うわけだ。

とりあえず狂四郎はガンダムを使うからな。必然的に相手はザクとかズゴックになるわけだ。そりゃー主人公が勝つわな。
でも、山根って奴は強かったわ。あと、スケールモデラーの奴(名前忘れた)も強かった。

7巻位まで所持してましたが、15年位前に兄貴のマンガと一緒に処分してしまった。今思えば勿体ない事をしたもんだ。最後はグダグダな展開で終わったみたいですけどね、機会があったら読んでみよう。

しかし、前述した「プラモシミュレーション」

当時小学生だったメタルゴ少年はいたく興奮しながらその機械が世に出ることを待ち望んでいたものです。

純真無垢だったんだねぇ・・・。

あぁ~、でも死ぬまでにやってみてーなぁ「プラモシミュレーション」・・・。



皆さんもそう思いませんか?

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