三国志
↑ブックオフで105円。定価が安いとは言え、嬉しい価格設定である。
三国志って大好きなんですよね。
もともとは、実家にあった「吉川英治の三国志」を無我夢中で読み漁った時にハマッってしまったんです。
何が好きなんかって言うとですな、まず登場人物が多種多彩なわけです。
モチロン、超大陸の中国が舞台なんですから完全に「超人」みたいな規格の奴がいても自然と納得してしまうわけです。
馬鹿でかい双激(槍みたいなもの、重さ80斤=現在の約20kg)を、軽々と振り回す奴とか。
こういったものが好きな人は、えてして「戦国武将列伝」とか「銀河英雄伝説」とか「機動戦士ガンダム(?)」とか好きなものですけどワタクシめも類に漏れず、そういったのが大好きなんですな。
んで、中でも好きなのが「三国志」
まぁね、こういった「~~列伝」とか「~~大図鑑」とか言う本には、自分の贔屓にしている武将やらなんやらが小話と共に載ってまして、各々円グラフで「戦闘力〇〇〇/統率力〇〇〇/知力〇〇〇」みたいに数値化されておる訳です。
そんで、コーシーでも飲みながら、その評価に一喜一憂一納得(?)したりするわけです。
ブリリアントにな。
とかいっても、人生初めて本格的にやりこんだのが「コーエーの三国志2」だったワタクシめは、どうしても「シブサワ・コウ」の魔力から逃れることができない」訳ですよ。
色んな本読めば読むほど、趙雲の戦闘力が下がっていったり。董卓の人望が「0」なのに納得したり。曹豹はやっぱり弱いなとか、色々である。
こう、色々な歴史チックな本を読むにつれ、比較的現代の空想小説やらなんやらの人物設定は、全て三国志の人物設定に当てはめることが出来ますな。
グインサーガとかの人物設定も、そんな流れですよ。何となくだけど。
そんなこんなで、久しぶりにゲームの三国志でもやりたくなってきましたが、最近の三国志はめんどくさいんだよな~。
昔は(三国志2)超簡単だったから下手くそな政策・施策でも天下統一(中華統一)出来ましたもんね。
今出てるのは11だか12でしょ?
やることも増えたし、ちょっと無理っぽい・・・。
まぁ、自分はタイムスリップしてスーパーファミコン版の3でもやりますわ。
三国志ネタの〆は
こないだいったパチ屋から遂に「三国志」が撤去されてましたよ・・・。(合掌)
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