ガンダム日めくり語録カレンダー5月18日
早いもので、GWから一週間以上経過しました。
世間の皆様方もいい加減連休ボケから立ち直っている事でしょう。
こんなご時勢にはいないと思いたいですが、なかにはそのまま
ネバーエンディング・ゴールデン・ウィークへ突入した人もいるかも知れません。(もはやWEEKではないですが)
いわゆる「五月病」ですね。
薬になるかどうか分りませんけども、そんな人には是非、“巨匠”本宮ひろし御大の
まだ生きてるをご覧になっていただきたいと思います。
黒澤明の「生きる」ならまだしも、「まだ生きてる」ですからね。色んな意味で重みが違います。
さて、思いがけずに湿っぽい始まりになってしまった本日の日替わり語録ですが、やはり中味も湿っぽかったです。(´Д⊂グスン
第25話 「オデッサの激戦」
「・・・・マッシュ、オルテガ、す、すまん」
byガイア
黒い三連星のガイアが残した名言には、「俺を踏み台にした?」ってのもあるんですが、今回のは普通に小隊のリーダーが残した遺言ぽいので、今ひとつインパクトに欠けるかも知れません。
三人の風貌はいかにも「歴戦の勇士」的な、ヒゲ面や隻眼、そして巨体。鳴り物入りで登場した割には、さほど活躍せずに散っていった黒い三連星に、判官贔屓感情を抱かずにはおられません。
不運だったのは、この時期、アムロの成長速度とガンダムの潜在能力がお互いに能力を引き出しあっていたように感じる頃だった事です。
はじめの一歩風に言うなら、
ミックス・アップの時期ですね。
黒い三連星から黒い二連星になり、最後は黒い星になってしまったガイア。
その昔、迎撃際というお客様迎撃デー(ボッタクリデー)をイベントにしていたというパチンコ屋も似たような名前だったと、知人に聞きました。やはりその日は彼も負けたそうです。そりゃそうだろうけど。
しかし、ドムはかっこいいので大好きです。
0083の「熱砂の攻防」でドムトローペンが砂埃を上げながら近づいてくるシーンなんかは、鳥肌が立ちますもんね。
やはり、あの正体不明のホバー走行がいい味出しているんですよねぇ。
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