ガンダム日めくり語録カレンダー5月14日

メタルゴ

2009年05月13日 23:22

自惚れ(うぬぼれ)っていうのは、自信からスタートしたとしてどの辺からが自惚れなのか
判断に困るときがあります。
練習や下地をバックボーンにした自信は、自惚れではないような気がするんですが
しかしながら、いわゆる自信というものは色々ひっくるめて全て自惚れであり、その中で強弱があるだけなのかも知れないと
考えを巡らせてみたり。
北斗の拳に出てくるラオウなんかは上の定義に当てはめると、とんでもない自惚れ屋でありますし
しかし彼は人に厳しい以上に自分に対して更に厳しかったりと、極悪人というには言い切れぬ部分が多いのも
また事実。

そんなどうでもいいことで字数を稼いだ日めくり語録が本日もスタートいたします。


第21話 「悲しみは憎しみ深く」

「俺たちが期待する態度を見せれば、あいつは、まだまだ自惚れる」 byブライト・ノア

手厳しいですな。
アムロは現代でいえば高校生。得意なことで天狗になるのは致し方ない気もしますが、ブライトさんは違います。
アムロよりちょっぴり年上なだけですが、年寄りの2~3年差と10代の2~3年差は重みが違いますね。
ブライトさんも相当自信過剰なところが見受けられる気がしますが、しかしあの演技力を見せつけられると
天狗になっても致し方ありませんね。ブライトさんの演技力を持ってすれば、そこらへんの会社なら
あっという間にNO.2~3くらいまでは上り詰めることでしょう。
それも、まさしく膝を叩いて叩いて叩きまくるという
競馬でいったら豪腕南井克己のローリングムチくらいでしょうか。
知りませんかそうですか。


では最後に一言
誇りは気高いが、過剰になれば傲慢だ
これはゴルゴ13にでてくる一言ですが、グレイトさんに教わった言葉でもあります。
かれはゴルゴ13をこよなく愛しておられるので、是非とも実写版(千葉真一主演の方)を観て
アンニュイな気持ちになっていただきたいと、心から願うものであります。














関連記事