既に起床されている健康的な皆様
及び、まだまだ夢でやまびこ挨拶を連発中の皆様
おはようございます、昨日で無事コマンチさんと年齢だけは肩を並べたメタルゴです。
ワタクシも当年とってサンジュウホニャララとなったわけですが、そろそろ崇拝するメタルゴッド
JUDAS PRIEST のように、全てが鋼鉄で彩られた人間になる時期が近づいてまいりました。
と、言うことで本日は久しぶりにJUDAS PRIESTのアルバムを1枚紹介いたします。
誕生日当日は浮かれ気分でロックンロールだったわけですが、本日ご紹介するのはそんな浮かれた自分自身を戒めるような、全編全曲、ジャケット(プラスチック製)にいたるまで鋼鉄に彩られた珠玉の1枚。
ブリティッシュ・スティール です。
「泣きのギターを一一切排除、全編鋼鉄のリフのみで構成された驚異的作品。この作品を持って自ら ”メタル・ゴッド”を宣言した歴史的名盤”!!」 1980年発表
泣きのギターとはなんぞや?
まずそこですよね。
その要素はチョーキングとビブラート。
感情移入バリバリでギターで歌を歌っているような、そんなソロをも極力排除。リフに次ぐリフ。
2曲目に「METAL GODS」。まさしく鋼鉄神がゆっくりと歩みを始めたそんな効果音。
3曲目には短いながらも、ライブの定番曲「BREAKING THE LOW」
直訳すると「法を破れ」。曲の終盤にはサイレンの音が聞こえます、きっと追われているんでしょう。
4曲目には「GRINDER」これもまたまた鋼鉄のリフのみで構成されています。
5・6・7・8とヒット曲を2曲含む構成ですが、このアルバムでの最高の聴き所は9曲目のこの曲。
「STEELER」 直訳で「鋼鉄の人」。まさに鋼鉄。曲の成分が全て鋼鉄。曲のラストは鋼鉄120%。
この曲を毎朝聴いていれば鉄分不足で貧血になることも無いだろうにと思えます。
それぐらい鋼鉄
グレンが赤い皮パンをはいているが鋼鉄だからノープロブレム
裏ジャケまで鋼鉄
ちょっと解かりづらいが、表ジャケのカミソリがジャケットを切り裂いているデザイン。カッコいい。
そんな訳で、今日から生まれ変わった気持ちで日々メタルゴッドに近づいていけたらと思う。
そのためにはワタクシめの体から、甘さを取り除かねばならない。
甘ったるい精神、甘ったれた言動、甘ったれた思考、甘ったれた味覚など等数え上げたらキリが無いほど甘さが自分の成分の大半を占めています。こりゃあイカンと思っている今日この頃なんですな。
ってことで、日常から甘いものを排除し目指せメタルゴッドです。
メタルゴッド推奨ドリンク↑