最近(というか、かなり昔から)、休みの日も会社(店)に行くことが多い。
ある常連さんには、「
公私混同しちゃだめだよ」と言われてしまった。
公私混同かぁ~・・・・、ん?公私混同ってもっと違う意味だったような???
はてさて、30ホニャララ歳になってふと疑問に思った「公私混同」。
知らずに眠りにつける訳も無く、ちょいと調べてみましたよ。
ではでは、一体
公私混同とはなんぞや?
(例)
自営業は、個人で営む事業なので、収入も支出も全てが
「私」なのである。
勤めている場合や、自分で会社を経営している時は、個人
的なお金と会社のお金は全く別のものであった。
これを間違うと、会社のお金を使い込んだということに
なって、懲罰委員会や株主総会で追及されることになる。
ワンマン経営者や、個人で経営している会社であっても、
個人としてのお金と会社のお金は厳然と分けなければなら
ないのであるが、自営業を経験してきた人は、その延長で、
「会社の金はおれの金」ということで、経理担当、会計士、
税理士からヒンシュクを買うのである。
自営業は、全て「私」といっても、こと税務署に関しては、
「私」事業と、「私」プライベートに分けなければならない。
とはいっても、事業用なのか、プライベートなのかの区別
はし難いのも事実である。
例えば、はさみを買って、事業用の文房具としているのか、
鼻毛を切っているのかは分からないのである。
食事をして、「領収書は上様で」といっている人は、苗字が
「上」という人ばかりではないのである。もっとも、本当の上
さんは、自分で様をつけてとは言い難いのではある。
特に、自宅を店や事務所にしている場合の経費は、分け
にくいことになる。プライベートの電話なのか、仕事の電話な
のかは、同じ1つの電話回線を使っていると分からない。
会社の電話なら、個人的電話をしていても会社の費用なの
である。もっとも、余り目立つと、私用電話分は、会社経費を
使い込んだことになり、追求されることになるが、自営業の場
合、追求する人は、税務署だけなのである。
お金は、全て「私」となるので、事業が儲からなくて、自営業
が破産するということはないのである。破産する場合は、個人
破産になるのであって、事業だけ破産して、個人は別という、
会社組織とは違うのである。
中小企業で、経営者が全て個人保証していることと同じなのに、
「個人保証付けるから」といっても、自営業に貸してくれる
金融機関はないのである。
したがって、大きな資金を必要とする事業では、融資または、
出資ということが出来る会社組織にすることになる。
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どうも、公私混同とは「国会議員とかが、海外視察旅行に行く際にかねてからの愛人をすっとぼけて同伴させる事とかですね。」
もちろん公費なら確定ですが、全て自費だったとしても、公私混同の謗りは免れないであろうとネットに書いてありました。
なんとなく、そんなことした国会議員が昔いたような・・・。
ですので、公私混同とは「公の利益を利己的(自分)に着服したりする事」・・・・かな?
つまり、たまたま休みのときに、
→やる事がないから店行くか
→いったら、「ちょっと手伝っていくか」
→19時すぎ~、休みだからもう上がるね
ってのは、別に会社の利益を着服してない(むしろ貢献)
と、判断するに至るわけである。
あ~よかった、これで安心して眠れるぜ。
今度の休みも店行くかな・・・・。
5月31日、ついに裏目標達成しました!
ブロックの皆さんありがとうございました!
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ