座右の銘 9座右
恒例になってきましたか?
座右の銘のお時間です。
本日ご紹介する言葉はこれ
↓
人生のほとんどすべての不幸は、
自分に関することがらについて、
あやまった考え方をするところから生じる。
できごとを健全に判断することは、
幸福への大きな第一歩である。
愚からの第一歩は、まず自分自身を知るところから。
自分には何が出来て、何が出来ないのか。
何を持っていて、何を持っていないのか。
知れば知るほど、何も出来ないし何も持ってない事が鮮明になるかもしれません。
何でも出来ると思っていたが、実は何も出来なかったり。
「否」と思っていたことも、実は「然り」だったりと
人生は何がなんだか分かりません。
ただし、今現実に起こっていることを認識できないようでは、その次のステップに進むことは出来ません。
まずは起きている事を認識する。その次に自分なりの対処を決める。
分からなければ人真似でもいいでしょう。
とにかく、その場から前に進んでみましょう。
くれぐれも、「後ろ」ではなく「前に」です。
良馬は後ろの草を食わず、と言います。
自分が歩き、踏み固めた草をわざわざ食べるのは良馬とは言えません。
もちろん過去に習わない者も同じく賢いとは言えません。
それでもやはり前に進むべきなのだとワタクシめは思います。
人間の目が「前を向いている」のは、きっと常に前に向かって歩くよう進化してきた証だと思うから。
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