ことわざ野郎3

メタルゴ

2007年10月10日 23:03

どうやら風邪を引いてしまったらしく、頭がボ~っとしているメタルゴでございます。

さて今夜の投稿は皆さんお待ちかねの、

「ことわざ野郎」シリーズです。

色々と候補がありましたが、今回はこのことわざをご紹介します。


己の欲せざる所は人に施す勿れ


何だか難しい言葉みたいですが、意味は至極簡単です。

自分が好まない事は他人も同じように好まないはずだから、自分がいやな事は、他人に対してもしてはいけないと言う意味。
「論語」に出てくる言葉である。

孔子の高弟である子貢(しこう)が、ある日こうたずねた。「なにか一生行わなければならないようなことを、ひと言でお示し下さいませんか」。
すると孔子は答えて、「それは恕(じょ)(思いやり)である。己の欲せざる所は人に施す勿れ」と言いました。

孔子の求めた思想は、仁(愛)であり、その基本をなすのが思いやりの精神である。

キリスト教では「己の欲する所、これを人に施せ」といい、孔子よりも積極性がある。東西の愛の精神の違いを見ることが出来よう。

Do as you woud be done by.
(汝が人に成される如く成せ)


うむ、仁と言えば「北斗の拳」にて最もカッコいい最期を遂げた男、「仁星のシュウ」がいます。

彼は力無き人々の希望でした。

同じように、「BAKI」と言うマンガに出てくる「マホメド・アライ」。
彼もまた、力なき人々の希望でありました。相手が国家でも屈しない根性。「範間 勇次郎氏」も絶賛しておりました。


折角真面目な文章書いてたのに、大事なところで漫画ネタ。
まぁ、これも自分らしさって事で一つご容赦下さいな。


人の嫌がることをしない」当たり前の事ですが、
自分も含めて出来ていない人が多いのかなぁと感じたり。

でもそれはやっぱり、自分自身の自分に対する甘さだったり、自分が一番可愛いとかいう気持ちの現れなのかも知れないなどと難しいことを考えているうちに、テンションが下がってしまう愚を、相も変わらず繰り返すわけです。
もうね、タロットで言ったら「フール」ですね。ジョジョで言うところの、犬ですよ。

・・・・本日は体調不良のせいか、悲観的なメタルゴでありましたとさ。



気分転換に始めたブログなら、極力悲観的要因を取り除かないとイカンですよね。

反省、反省。





















・・・・・・明日には全てが白紙に戻っていたとか、今までのは全部悪夢だったとか・・・そんなわけねーか。
関連記事