たまりば

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人生とは質の問題であって量の問題ではないのだ、友よ。

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Posted by たまりば運営事務局 at

2007年09月01日

アイ・ライク・ロック

今日もネタがない、そんな時にはメタルの神様にお願いしよう!
m( __ __ )m (*_ _)人

迷える子羊よ・・・、困ったときのポールギルバートと言う言葉を思い出すのだ・・・。


はっ!( ゚Д゚)
そうだった、困った人(ファン)は絶対に見捨てない、心優しきギター兄ちゃんの「ポール・ギルバート」にすがってみようっと。

そんな感じで無理やり始まった本日のメタルゴブログ。
今回は、Mr.BIGのオリジナルギタリストであり、レーサーXのギタリストでもあり、光よりも早いと言われる超高速ギタリストのポールギルバート兄さんが2002年に放ったソロアルバム
「BURNING ORGAN」 です。 

オルガン本当に燃えてます。ワタクシめはある意味この人に萌えてます。とにかくギターが半端じゃなくウメぇ~の!(グレイト風に) 弾けない曲ってあんのか?ってくらい上手~の!なんだこりゃ?

もうね、相変わらず陳腐な言い回しで恐縮ですけどね、捨て曲が無いんですよこのアルバムも。

そんな中で、ワタクシめが一番気になったトラックはオープニングナンバーの
① I LIKE ROCK (アイ・ライク・ロック)です。僅か2分ほどで終了しますが、歌詞の中に出てくる「ギターが弾きたい、毎日弾きたい、う~んとボリューム上げたら思いっきりスクリーム&シャウト、気持ちのままに I LIKE ROCK」 このあたりの言葉にポール兄さんのロックやギター・音楽全般に対する気持ちが詰まっているんだと解釈してます。

この人のライブDVDとか見れば解かりますが、本当に楽しそうにギターを弾いてますよ。心底好きなんでしょうね。 こんなに打ち込めるものを持っているポール兄さんがとても羨ましく、また眩しく感じるこのごろです。

あ、もちろん①以外の曲も素晴らしいですよ。②③④はノリノリチューンのドライブBGMだし、⑤のバラードでしっとりさせたあとすぐさま⑥で勢いを取り戻す。ちなみに⑥曲目は「I AM SATAN」って曲なんですが、イントロで「1・2・3・4・5・6・6・6!」って言ってるんです(勿論英語ですよ)。悪魔の王だから666って数字を曲の頭に持っていく、おまけに曲順は6曲目と、細かいところにも気を配ってある、職人ポールギルバート。日本語も小学4年生くらいまでの語学力があるとかないとか。

そんなポール兄さん。グレイトさんも大好きでレーサーXのアルバム紹介もしていましたね。レーサーXは完全なるメタルギタリストですが、このアルバムはPOPチューンされた曲もありますし、ノーマルな人にも優しいアルバムです。
色んなジャンルの良い所をポール料理長が上手に調理・味付けした「至高のメニューと言って良い出来栄えです」
海原雄山もびっくり! 山岡さんも裸足で逃げ出すアルバムの出来栄えを色んな人に味わってもらいたいなぁ。

最期の曲の歌詞
「もし僕にアドバイスできるなら きっとこう言うな どうせ今日も明日も同じ事の繰り返し だけど前へ前へと歩き続ければ きっと道が見えてくる 強くなりたければ ずっとずっと前へ進もう  今回の恋愛ゲームはがんばるつもり いつまで続くかわからない とにかくやってみなけりゃね さあ、行こう」

恋愛ゲームについてはコメントできませんが、どんな時も前へ前へと進まなくては始まらないですからね。時間は戻るどころか停まったり、ゆっくりとさえ流れてはくれない。

まったく、ロックは色んなことを教えてくれますよ。

グレイトさんの意見に賛成だぁ~!


では、この辺で。おやすみなさい。
(つ∀-)オヤスミー  


  • Posted by メタルゴ at 01:45Comments(2)HR&HM